京都府立植物園 ライトアップ 2026 SNS・発信 ご提案(要約版)
01 / 04
水面に映る植物と光
Kyoto Prefectural Botanical Garden / Illumination 2026 — Summary
2026.08

水面に、
もうひとつの秋が咲く。

KYOTO BOTANICAL NIGHT
京都府立植物園 ライトアップ 2026
SNS・発信 ご提案(要約版・全4ページ)
2026年8月 ver.04 short 詳細は本編(全32ページ)に記載しています
01
SUMMARY 01 企画と目標 What & How Many
100年育ててきた植物に光を加え、水面へ映す。
それを、3万人に見せる。

本編(全32ページ)の要点だけを抜いた版です。
数値・転換率はすべて仮説ベースの仮置きです。

CONCEPT = 本編 P.04〜06
水面に、
もうひとつの秋が咲く。
水面に映る植物と光

見せ場は植物 × 光 × 水面がつくる「水鏡」です。園を別の場所に変えるのではなく、 そこにある植物・水・風景に光を加えて水面へ映し、昼には見られない景色を引き出します

園路の照明は主役ではありません。来場者の移動と安全、そして水鏡までの導線を支える要素として整理しています。

上の写真は園内で撮影した昼の写真を加工したイメージで、実際のライトアップの見え方ではありません。

GOAL = 本編 P.07〜09
30,000

会期合計の来場者数。売上目標ではなく、これまで植物園を訪れる機会のなかった人との接点の数です。 「3万人来ます」ではなく、どの経路で何人を獲るかを先に決めています

経路来場構成
自然流入・現地・口コミ施策外(ベース)7,50025%
デジタル広告配信面はSNSが中心7,50025%
メディアPR6,00020%
ホテル・大学・地域連携5,40018%
クリエイター起用3,60012%
合計30,000100%
会期
28日間
1日あたり
1,070

ファネル=認知 6,800,000 → 興味 1,500,000 → LP 90,000 → 来場 30,000。
会期は2026年11月3日〜11月30日を想定。★要確認

BUDGET = 本編 P.24〜28

30,000人に必要な額は約900万円です。ご検討中の実予算で組み直すと、着地は下のとおりになります。

実予算税別想定来場1人あたり
梅 200万約11,000人550円
竹 300万約15,000人380円
松 500万約23,000人330円
予算ごとに、安い経路をどこまで使い切れるか

1人あたりが安い経路(メディアPR・地域連携=約150円)には掲載40件・市内118施設という上限があり、約400万でそこに達します。使い切れる割合は梅=約3割/竹=約6割/松=使い切るという関係です。
本書では推奨案を置いていません。どの案かは、目標人数をどこに置くかで決まります。

250
200万 → 500万 の
限界単価
570
500万 → 900万 の
限界単価

予算と来場者数は直線では増えません。効率が落ちるのは500万を超えたあとです。

先に決めていただきたいこと

30,000人を据えるなら約900万円が必要です。実予算200〜500万であれば、目標そのものを 11,000〜23,000人に置き直すのが実態に合います。金額は相場データからの参考値で、確定見積ではありません。

SUMMARY 01 企画と目標02
SUMMARY 02 SNSの位置づけと、出すもの Owned vs Paid
SNSを否定するのではなく、
「運用」と「広告」を分ける。

同じ「SNS」という言葉で括られていますが、
この2つは別の仕事です。= 本編 P.19〜20

SPLIT — 2つの仕事を分けて設計する
運用型SNSアカウントを持って発信する集客広告出稿して届ける
目的受け皿・当日情報の掲示来場者を連れてくる
到達フォロワー中心。積み上げに数ヶ月初日から出せる
初年度の到達力ゼロから立ち上げるため4週間の会期に間に合わない出稿200万で 2,500,000 imp(CPM 800円)
評価成果指標にしないSNS経由のLP流入だけ記録する経路別の来場人数 7,500人
今年の位置最小限で運用5本柱の1つ
POSTING — 投稿設計
会期前
週1〜2本。水鏡のビジュアルとカウントダウンだけ。フォロワー獲得は狙わない
会期中
毎日1本。当日の見頃・混雑・天候・最終入園時刻。これは当日来場を押し上げる実務として必ず行います
やらないこと
フォロワー獲得を目的とした毎日投稿初年度の到達量では、投下する工数に対して来場が返ってきません
誤解のないように

SNSをやらない、という提案ではありません。「SNSを頑張ること」を集客の中心に据えない、という提案です。フォロワー数・投稿数・いいね数は毎月記録し報告にも載せますが、成果としては評価しません。初年度にそれを追うと、来場に効かない作業へ工数が流れるためです。

CREATIVE — SNSに出すもの = 本編 P.15

制作するのはHero Visual(静止画1枚)Hero Movie(15〜30秒)の2点だけです。園内紹介動画はつくりません。 全配信面で同じ水鏡のカットを使い、尺と縦横だけを変えます。面ごとに絵を変えると、どの絵が効いたのか分からなくなるためです。

  • Hero Visual 水鏡の静止画1枚。フィード・ポスター・配布物・媒体提供の共通ビジュアル
  • 縦型 15秒 Reels・TikTok・ショート用。水鏡だけを見せる
  • 6秒 バンパー・冒頭カットのみ
  • サイネージ版 30秒 音無し・字幕付き(ホテルロビー)
STORYBOARD — 縦型15秒の構成
01暗闇。水の音だけ 02静かな水面 03紅葉が浮かび上がる 04実景と反射の境界が消える 05コピー → 開催情報

冒頭3秒で「これは何を見せられているのか」を作るのが縦型の勝負どころです。6秒版は 03 のみで構成します。

納品
16:9/9:16/1:1 の3アスペクト+静止画(縦横)
権利
二次利用可園・行政・メディア提供・翌年以降の使用を想定。クリエイターへの素材提供も同条件で揃えます
撮影条件
水面が鏡になるのは風のない時。撮影日は複数日の確保が前提です★要確認
着地は2つだけに絞る

LP(じっくり調べる人)とGoogle Maps / 経路検索(今夜行く人)。SNSプロフィールへは送りません。フォローさせる時間があるなら、地図を開かせるほうが来場に近いためです。

SUMMARY 02 SNSの位置づけと、出すもの03
SUMMARY 03 配信設計とKPI Delivery & KPI
夕方16〜19時、「今夜どうする?」の前に出ている。

寺社の多くは17時前後で拝観が終わります。
毎晩、数万人分の夜が空いています。= 本編 P.11

DELIVERY — 配信設計 = 本編 P.19
期間目的配信面ターゲティング着地
開幕2週前10月下旬認知 YouTube インストリーム/ショート
Instagram Reels・Stories/TikTok
京都・大阪・滋賀在住/旅行・写真・おでかけ関心層 LP(ティザー)+動画視聴の蓄積
開幕週11月上旬来場喚起 Meta フィード・Reels/Google 検索連動
Google ディスカバリー
上記+京都市内に滞在中の位置情報/「京都 紅葉 ライトアップ」等の検索 LP(アクセス・料金)/Maps
会期中11月中〜下旬来場喚起 Meta/TikTok/Google ローカル
当日の実写に差し替えて配信
京都市内滞在者を最優先。夕方16〜19時に配信を寄せる Maps・経路検索
全期間リターゲ Meta/Google ディスプレイ LP訪問者・動画3秒以上視聴者・Maps閲覧者 LP(最終案内・残り日数)

出稿費を200万円と置いた場合の試算前提です。配分=来場喚起90万/認知80万/リターゲ30万。出稿枠が半分になれば、この経路の7,500人もほぼ半分になります★要確認

KPI — 何を見るか = 本編 P.22
最上位KPI
30,000
会期合計の来場者数
動画リーチ
4.0M
広告2.5M+クリエイター1.2M+他
LP セッション
90,000
全経路の合流点
Maps 遷移
18,000
最も来場に近い指標
評価する
経路別の来場人数/LP・Google Mapsへの流入/動画リーチ・視聴/メディア掲載件数SNS経由のLP流入はUTMで実測します
評価しない
フォロワー数/投稿本数/いいね数記録は取りますが、成果指標としては扱いません
今年は扱わない
売上・客単価・物販収益の帰属が未確定のため(本編 P.23)

会期前は月次、会期中は週次でご報告します。報告書の1ページ目は常に「現時点の累計来場者数と、目標ペースとの差」から始めます。

NEXT — 次に決めたいこと = 本編 P.31〜32
01
実予算3案の選定

梅200/竹300/松500万のどれで進めるか。本書では推奨案を置いていません。下の02の目標人数とセットでご判断ください。

02
目標人数の再設定

30,000人を据えるなら約900万。実予算200〜500万なら11,000〜23,000人へ置き直すのが実態に合います。

03
対象となる池・水面の確定

本提案の見せ場そのものです。どの水面にするか、そこに照明を当てられるかが決まらないと、Hero Visual / Movie の設計に入れません。★要確認

04
アカウントと編集権限

公式アカウントを新設するのか園の既存アカウントを使うのか。Google ビジネスプロフィールの編集権限も含め、園側との役割分担が必要です。★要確認

この4ページについて

本編(全32ページ)から要点だけを抜いた要約版です。経路ごとの逆算根拠・スケジュール・費用の積み上げ根拠・★要確認事項の一覧は本編に記載しています。
御見積書は、お選びいただいた案に合わせて作成し、次回ご提出させてください。

SUMMARY 03 配信設計とKPI04